会社で家で、笑顔の集団

相手が話をしたら、まず体と心を相手に向けて、よく話を聴きましょう。
自分の意見を言う前に、相手の話をしっかり聴きましょう
話を受け止めてもらえているという感じは、大きな信頼になります。
なぜなら、話を聴いてもらえると、「相手は仲間だ」と感じるからです。

あなたの周りに、「仲間だ」と感じる人は何人いますか?
「この人は、仲間だ」
逆に、「この人は、敵だ!(気を許してはならない(笑))」

「この人は仲間だ!」感覚近いもので、「信頼」「愛」というのがあります。
「信頼」、「愛」です。  「信用」、「恋」ではありません。

「信頼」…白紙の小切手を相手に渡すようなもの。(無条件の愛)
「信用」…あなたが〇〇してくれるなら、私は△△しましょう。(条件つきな物 )

あなたが、行っているのはどれですか?
相手も、ちゃんと気がついてます。 
人間はひとりでは臆病になりやすいのですが、仲間がいて勇気が出るのです。
仲間の為なら、力が増大するのです。
まずあなたから、こちらが先に信頼しましょう。
すると相手もこちらを信頼してくれるようになります。

信頼されることで、「私は能力がある」と思い、自分の人生を自分の責任で生きていく勇気が生まれてきます。

自作の資料 ~話を受け止める 『あいづち』~ より