観察力

毎月色んな私塾に通わせて頂いてます。

心理学から人間力の教えまで。

昨日も、年配の人に囲まれ深い勉強をさせて頂きました。

表面上の事(目に見えるもの)を見ていたら、きっと面白くないんだろうなと思いつつ。


私の考え(心理学)を交えて、まとめてみました。


まずは、相手を褒めるところから始めましょう。

これは、バッターに対して第一球投げてみる行為です。

大切なのは、その後の観察力。投げることに躊躇してる場合じゃありません。試合が進みませんよ。(笑)

「相手が、そのボールにどう反応するのか?」


信頼関係が出来てれば、相手は心を開くでしょう。初球から振ってくるかもしれません。


しかし、関係が出来て無ければまず第二球目も見ようとするでしょう。ずっと様子を見てくると思います。


この褒めるボールは、相手をリラックスさせる行為です。


大切なのは相手の反応。

そして、どんなボールが来たら喜んでバットを振るのだろうか?それを見極めることが大切です。
相手が、喜ぶボールと喜ばないボールがあります。



通り一辺倒は通じません。他のバッターと目の前のバッターは違う存在です。

だからこそ、観察しないといけません。



気をつけて観てないと、その人の特徴(良い所)は見えて来ません。
良い所を突かれると、喜んでバットを振ってくれます。

欠点なんか分からなくていい。

人を動かす=人を認めてあげる事です。

「人は肯定されたときに変化の余裕を持つ」
よく観察してください。